OBOGの皆様、明けましておめでとうございます。

旧年中の並々ならぬお引き立て、心より感謝申し上げます。

2020年は、森基樹主将率いるチームで1年間活動して参りました。

振り返りますと、昨年のリーグ戦では472分と東京都18位の成績となり、東京都1部残留が決定致しました。

新型コロナウィルスの影響で活動するのもやっとという状況の中、目標としていた関東昇格には届かなかったものの、リーグ戦全13節終えるまでチーム一丸となって戦い、残留が決定した次第でございます。また今年度も東京都1部の舞台で戦えますことを嬉しく思うと同時に、身の引き締まる思いでおります。

また今シーズンはチーム全体のスローガンを、【サッカーを通じて感動を創り、希望を与える集団】とし、昨年度と同様【関東昇格】を目標とすることに決定致しました。まず、新型コロナウィルスの影響で当たり前にサッカーができなかった時に、OBOGの皆様をはじめ多くの人に支えられて部活動を行うことができました。そのため、自分たちのサッカーで支えて下さる周りの人たちに恩返しとして感動を、そして希望を与えられるようなチーム作りをしていく所存です。

そして、昨年度の目標であった関東昇格を胸にチーム全体がひとつとなって日々邁進して参ります。

これらを念頭に置き、昨シーズンより更に飛躍する年にしたいと思っております。

小野部長、榎本監督、手塚桜蹴会会長をはじめとするOBOGの皆様、2021年度原勇之介主将率いる現役への叱咤激励をお待ち申しあげております。

お忙しい中、公式戦や練習試合の応援にグラウンドまで駆けつけてくださる皆様、いつも温かいご声援ありがとうございます。今シーズンは昨シーズン以上に強い学習院大学輔仁会サッカー部を皆様にお見せできるよう、日々精進してまいります。

皆様の御健康と御多幸をお祈り申し上げますと共に、これをもって新年のご挨拶とさせて頂きます。