OB•OGの皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年の並々ならぬお引き立て、心より感謝申し上げます。

2016年は、丹羽優太主将の率いるチームで 1 年間活動してまいりました。
振り返りますと、春季リーグでは 3 勝 2 敗 4 分、東京都 2 部 5 位で折り返し、秋季リーグでは 4 勝 4 敗 1 分、東京都 2 部 6 位の成績となり、東京都 2 部残留が決まりました。
1 部昇格を目標に掲げておりましたが、皆さまの応援に結果で応えることができず、 1 部への壁の高さを痛感することとなりました。

新体制となり初めての公式戦として参加した第 22 回東京都サッカートーナメント都学連予選におきましては、東京都 1 部の大学とも同等かそれ以上の戦いをし、トーナメント予選決勝の舞台に立つことができたものの、目標の予選優勝は残念ながら叶いませんでした。
試行錯誤を繰り返している中、強豪チームにも持てる力を発揮できたことは、今年 2017 年度のリーグ戦に繋がってゆく良い経験だったと思っております。

一方、1 •2 年生で臨んだ第 48 回東京都大学サッカー連盟新人大会は、グループリーグ敗退という悔しさの残る戦績となりました。
全員が1つの目標に向かい一致団結したこと、自分達の弱さ・課題を見つけることができたことを前向きに捉え、必ずやこの悔しさをはらすために日々努力してまいります。

小野部長、榎本監督、手塚桜蹴会会長をはじめとするOB•OGの皆様、2017 年度三牧新主将率いる現役への叱咤激励をお待ち申しあげております。
お忙しい中公式戦や練習試合の応援にグラウンドまで駆けつけてくださる皆様、温かいご声援ありがとうございます。今年は昨年以上に強い学習院大学輔仁会サッカー部を皆様に見て頂けるよう、精進してまいります。
皆様の御健康と御多幸をお祈り申し上げ、簡単ではございますが新年のご挨拶とさせて頂きます。