2025年度 第3回関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川 1部 第7節についてご連絡させて頂きます。
5月11日(日)
学習院大学A vs 日本大学文理学部A
試合開始 17:00
試合本数 45×2
【試合結果】
vs 日本大学文理学部
1-1 引き分け
前半 0-1
後半 1-0
【シュート数】
学習院 3.5
日大文理 4.6
得点・失点
前半10分 失点
後半48分 OWN
【メンバー】
松葉、松本、木内、小田、梶、桐生、浮亀、小林(恭)、児島、大澤、小林(千)
【交代】
前半33分 木内→中川
後半25分 桐生→小川
後半35分 松本→渡辺
【警告】
後半13分 梶(警告)
後半40分 児島(警告)
【試合の流れ】
前半
2連勝を賭けた、絶対に譲れない戦いが日本大学文理学部を相手にキックオフです。
先制して流れを引き寄せたい学習院でしたが、前半立ち上がり10分、ピンチが訪れます。自陣右サイドをパスで突破され、シュート。一度はディフェンスがブロックしますが、混戦の中でこぼれ球を蹴り込まれ、先生を許してしまいます。その後、思うようにパスが繋がらず、チャンスが作り出せない時間が続きます。32分、CKから木内が合わせるも、相手GKのファインセーブ。惜しくも得点には繋がりません。しかし38分、CKを献上。キッカーが放ったボールは学習院ゴールの枠を捉えますが、GK松葉がパンチング。失点を許しません。その後、先制され前がかりになったところで攻め込まれる展開になるも、お互い得点を許さず、0-1のまま前半を折り返します。
後半
ハーフタイムで指揮を高めた学習院が、逆転に向け後半に臨みます。
次のゴールが勝敗を大きく分ける中、立ち上がりから拮抗した展開が続きます。21分、自陣右サイドで相手にドリブル突破を許し、シュートを打たせますが、ここは松葉がセーブ。追加点を許しません。24分、バイタルエリア付近でボールを受けた小林(千)がゴール前の児島にパス。しかし児島が放ったシュートはクロスバー上へ。チャンスをものにしきれません。続けて28分、CKを獲得。キッカー小川のボールに梶が頭で合わせるも、これは相手GKが正面でキャッチ。同点とはならず、両者譲らない時間が続きます。45分には小林(千)のロングシュートに大澤がヘディングでコースを変えますが、再び相手GKがキャッチ。しかし試合終了間際48分、小林(千)からスローインを受けた浮亀がクロスを上げると、相手のオウンゴールを誘います。待望の同点ゴールを決め、このまま試合終了のホイッスル。先制され難しい展開となりましたが、最後に同点に追いつき、勝点1を獲得しました。
本日は皆さまのご声援ありがとうございました。
(3年 髙橋咲樹)