第30回東京都サッカートーナメント《天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 東京都代表決定戦》学生系の部 予備予選 1回戦についてご連絡させて頂きます。
12月8日(日)
学習院大学A vs 日本体育大学A
試合開始 11:00
試合本数 45×2
【試合結果】
vs 日本体育大学
1-2 負
前半 1-2
後半 0-0
【シュート数】
学習院 2.1
日本体育大学 13.9
得点・失点
前半5分 失点
前半15分 小林(千)
前半20分 失点
【メンバー】
松葉、中川、小田、柳澤、桐生、船津、浮亀、渡辺、阿久津、小林(千)、大澤
【試合の流れ】
前半
風が肌寒く感じられる晴天の下、東京カップを勝ち抜き、出場権を獲得した予備予選1回戦が強敵日本体育大学を相手にキックオフです。開始早々5分、自陣右サイドを崩され、相手FPにドリブルで中へ侵入されます。そのままシュートを放たれ失点。スコアを0-1とされます。追いつきたい学習院は15分、大澤が相手GKまでプレスをかけ、パスを受けた相手FPを浮亀が潰します。そのこぼれを拾った小林(千)がシュート。弧を描きながらゴール右上へと吸い込まれ、スコアを1-1の同点とします。そのまま勢いに乗りたい学習院でしたが20分、CKを相手に献上し、その後混戦となり失点。スコアを1-2とされます。29分には、相手FPに単独でゴール前まで中央を突破され、強烈なシュートを放たれますが、GK松葉のスーパーセーブ。失点を許しません。43分、CKのこぼれを浮亀が拾い、ミドルシュート。しかしこれは惜しくもバー上へ超えていき、枠を捉えきれません。スコア1-2のまま前半を折り返します。
後半
一点ビハインドで迎える後半。序盤から積極的に攻めていきたい学習院は8分、ペナルティエリア付近で小林(千)が倒され、FKを獲得します。FKのこぼれを浮亀が拾いミドルシュート。しかしこれは相手FPに弾かれます。30分には、立て続けにCKを3回献上しますが、小田をはじめとするDF陣のかたい守備で失点の危機を阻止。しかし、その後も相手に攻められる展開が続き、中々学習院ペースに持ち込めません。34分、中央で阿久津が倒されFKを獲得。小林(千)が直接シュートを狙うも、キーパー正面で得点とはなりません。続く37分、中央でボールを持った船津が右サイドの阿久津へパス。そのままドリブルで駆け上がり、ペナルティエリア付近の小林(千)、渡邉と繋ぎシュートを放ちます。しかし惜しくも枠を捉えることはできません。試合終了間際48分、CKを獲得。GK松葉もゴール前へとあがり攻撃に参加しますが、キッカーが放ったボールに合わせることができず、試合終了のホイッスル。スコア1-2で試合終了です。本日は皆様のご声援ありがとうございました。
(3年 中村菜々美)