春リーグ 第9節について(vs明治学院大学)

前半

快晴の中、前期リーグ最終節がキックオフです。1部首位の明治学院には、5バックで守りを固めて挑みます。2分、立ち上がり早々、混戦から押し込まれ失点。続く8分、CKに見事に合わせられ、ゴールを許してしまいます。さらに11分、相手のボールがDFの頭に当たってしまい、オウンゴール。立て続けに3失点してしまいます。立て直したい学習院は、16分、陸田がドリブルで果敢に攻め込みますが、相手DFにブロックされ、シュートまで持ち込むことができません。自陣でのプレーを強いられる中、37分にはFKを与えてしまいますが、これはGKがキャッチし、難を逃れます。前半終了間際に迎えた相手のCKには、楠田が頭で弾き出し、ゴールを守ります。0-3で後半に折り返します。

後半

前半とは異なり、4バックに布陣を変えて戦います。一点を返したい学習院は6分、CKのチャンスを獲得し、キッカーの楠田がボールをあげますが、相手にボールが渡ってしまい、フィニッシュまで持ち込むことができません。これ以上の失点は避けたい学習院は鈴木(来)や陸田が必死に戻りますが、そのままカウンターに持ち込まれると、8分、最後はGKをかわされ、失点してしまいます。18分にはハンドを取られてしまい、FKを与えますが、これは枠を外れます。続く21分、相手が右サイドを駆け上がり、角度のない位置からシュートを放たれ、ゴールを許してしまいます。反撃を試みますが、得点には繋がらず、31分、裏を取られて失点し、0-6と更に差が開いてしまいます。一方で32分にはPKのチャンスを迎え、これをキッカーの楠田が確実に決め、ようやく1点を返します。さらに44分には、再びPKを得ると、キッカーの楠田が冷静に枠内を狙い、本日2点目を得ます。試合終了間際には、FKのチャンスに楠田から辻川へとボールが渡り、ゴールを狙いますが、これは枠外です。ここでホイッスルが鳴り、2-6で試合が終了しました。

本日は皆様のご声援ありがとうございました。

(2年 杉山夏帆)