春リーグ 第8節について(vs東京経済大学)

前半

ホームに東京経済大学を迎えての一戦は、両校の熱い応援を受けてキックオフです。

序盤から相手ペースの試合展開が続きます。11分、相手が右サイドから鋭いシュートを放つと、左ゴール横にそれ、難を逃れます。しかし14分、相手に左サイドからの突破を許すと、グラウンダーのクロスに合わされ、失点してしまいます。追いつきたい学習院は26分、相手のフリーキックで、精度の高いシュートを放たれますが、GK石川がファインセーブを披露します。30分、陸田が左サイドで小林にドリブルで出すも、クロスが合わず、得点には繋げることができません。続く31分には、相手に左サイドからの突破を許し、シュートを放たれるもバーに助けられます。37分、再び左サイド裏にロングパスを出されると、最後はクロスからヘディングシュートを押し込まれ、本日2点目の失点とします。その後も得点を得られないまま0-2で試合を折り返します。

後半

なんとしても1点を返したい学習院は、積極的に攻撃を仕掛けます。14分、中盤から縦パスが入ると田辺がワンタッチでターンをし、シュートを放ちますが、これは相手キーパーに阻まれてしまいます。32分、陸田が左からカットインし、益子とワンツーで抜け出すと相手キーパーと1対1になりますが、惜しくも阻まれてしまいます。

試合が動いたのは38分、檜垣のコーナーキックを相手キーパーがこぼした所を途中交代の1年・原が押し込み、待望の本日1点目が生まれます。しかし喜びもつかの間、46分には中盤でボールを取られると、DFラインの裏にボールを通され、ゴール前でパスを繋がれて失点してしまいます。その後もスコアは動かないまま1-3で試合終了のホイッスルです。

本日も皆様のご声援ありがとうございました。

(2年 鈴木絵利夏)