Jr.リーグについて(vs慶應義塾大学Aサブ)

前半

冷たい雨が降りしきる中、慶應大学とのJr.リーグ戦キックオフです。立ち上がりは中盤でのせめぎ合いが続きます。13分にCKのこぼれからゴールを狙われますが、得点は許しません。しかし、中盤に差し掛かるに連れて徐々に攻め込まれ、自陣でのプレーを強いられる時間が増えます。

35分キーパー伊丹が負傷により退場すると急遽佐藤がキーパーを務めます。

試合が動いたのはその直後の36分、右サイドを崩されセンタリングをニアの選手がスラッシュしフォアの選手に繋がれるとそのままヘディング。これが決まり先制点を取られてしまいます。続く39分、中盤を細かなパスで繋がれるとループシュートを打たれてしまい、立て続けの失点となります。ロスタイムも残り少ない50分、相手のCKからニアでそらされクリアするも、相手にとって良い位置に落としてしまいます。これをゴール右隅に押し込まれ失点。

前半を0-3で折り返します。

後半

なんとか1点を取り、立て直したい学習院は、立ち上がり1分、福田がゴール正面からシュートを放つもこれはオフサイドです。6分には、相手のCKからニアで合わされ再び失点してしまいます。更に8分、右サイドをえぐられ中に折り返されるとファーサイドで合わされ本日5点目の失点となります。14分、城ヶ辻が中盤から駆け上がるもパスを繋げられません。その後も何度も相手にシュートを放たれる相手ペースの試合展開が続きます。34分には水上が中盤から良い位置で田中にボールを落としますが、タイミングを合わせることができません。このままスコアは動くことなく0-5で試合終了です。

本日は皆様のご声援ありがとうございました。

(4年 井上真緒・3年 鈴木 絵利夏)