2024年度 第2回関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川 1部　第14節について(vs帝京大学A)

7月14日(日)

学習院大学A vs 帝京大学A

試合開始 16:00

試合本数 45×2

【試合結果】

vs 帝京大学
1-1 引き分け
前半 0-1
後半 1-0

【シュート数】

学習院　0.2
帝京　　5.8

【メンバー】

中澤、吉田、横山、小田、浮亀、大浦、大瀧、熊谷、小林(千)、石川、柳原

【得点・失点】

前半30分 失点
後半38分 松本(梅津)

【交代】

後半19分 石川→船津
後半19分 浮亀→松本
後半29分 熊谷→桐生
後半29分 柳原→梅津

【試合の流れ】

前半
リーグ戦中断期間まであと2節。上位に浮上するため、絶対に負けられない一戦が、前期では逆転負けを期した帝京大学を相手にキックオフです。序盤はボールを回される時間が続き、拮抗した時間が続きます。ファーストチャンスは22分。自陣左サイドの吉田が抜け出した浮亀にロングパスを出します。ボールを受けた浮亀が大浦へ落とすと、中にクロス。しかしこれは惜しくも枠外へ。中々シュートまで持ち込めません。30分には自陣右サイドを突破され、クロスを上げられると、これを中で合わせられ失点。先制点を取られます。なんとか追いつきたい学習院、38分には中央の大浦が左サイドの浮亀へロングボール。浮亀が吉田へ落とすとアーリークロスを上げます。これを中の大瀧が合わせようとしますが、相手FPのクリアにより得点には至らず。だんだんボールを持つ時間が増えますが、シュートを放つことはできず、0-1のビハインドで折り返します。
後半
このままでは終われない学習院。ハーフタイムで士気を高めます。開始早々3分にはCKを獲得。キッカー石川のボールは一度は相手FPにクリアされるも、こぼれ球をゴール前で浮亀が拾いシュートを放ちます。しかし惜しくも枠を捉えられず、その後は一進一退の攻防が続きます。試合が動いたのは38分。学習院はCKを獲得します。ニアサイドの選手が体を張ってスペースを作ると、キッカー梅津の弧を描いたボールはファーサイドで待つ松本の足元へ。これを松本が右足で合わせると、ボールはゴール右隅に突き刺さり、同点に追いつきます。逆転を目指し、攻めの姿勢を止めない学習院ですが、首位帝京大学の反撃に苦しめられます。絶対に失点できない中、試合終了間近の47分には相手FPに中央から自陣左サイドへスルーパスを出され、シュートを打たれます。最後に失点を許したかと思われたものの、DF吉田が体を張った守備でゴールを死守。その後も懸命な守備で最後までゴールを守り抜き、ここで試合終了のホイッスル。1-1の引き分けで勝ち点1を分け合います。
本日は皆様のご声援をありがとうございました。
(4年 田中菜緒)