2024年度 第2回関東大学サッカーリーグ戦 東京・神奈川 1部 第7節についてご連絡させて頂きます。
5月19日(日)
学習院大学A vs 東京学芸大学A
試合開始 15:00
試合本数 45×2
【試合結果】
vs 東京学芸大学
0-1 負
前半 0-0
後半 0-1
【シュート数】
学習院 5.1
東京学芸 5.5
【メンバー】
松葉、吉田、横山、小田、松本、大浦、大瀧、桐生、小林(千)、石川、柳原
【得点・失点】
後半38分 失点
【交代】
後半11分 柳原→浮亀
後半41分 小林(千)→梅津
後半44分 石川→梶谷
【警告】
後半27分 浮亀(警告)
【試合の流れ】
前半
アミノバイタルカップの屈辱を胸に、一大勝負の一戦が東京学芸ボールでスタートです。開始早々チャンスが訪れます。
前半6分、CKを獲得しキッカーに石川を迎えます。石川が放ったボールはゴール前で相手FPに弾かれますが、それに反応した横山が頭で合わせ、シュートを狙います。しかし、これは惜しくもゴールポストに直撃し先制点とはなりません。その後は拮抗した戦局が続きます。すると、27分中央付近で横山がこぼれ球を奪取し前線へとロングパスを供給します。これに柳原が頭で合わせますが、相手GKに阻まれ、またしても得点には繋がりません。そして37分。ここで、東京学芸が反撃の狼煙を上げます。相手FPに中央を突破され、そのままゴール前まで駆け上がった相手FPにシュートを打たれます。しかし、ここは松葉のスーパーセーブにより難を逃れます。その後、両者とも攻防戦を展開していくもスコアは0-0。ここで前半を折り返します。
後半
ハーフタイムで士気を高めた学習院は、待望の先制点をあげに後半に挑みます。
序盤、両者一歩も譲らない状態が続きます。しかし、14分。桐生は相手FPを巧みにドリブルで交わし、敵陣左サイドに侵入し、相手FPのファールを誘いFKを獲得。チャンスを掴んだ学習院は再び、キッカーに石川を迎えます。ゴール前に精度の高いボールが放り込まれるも、相手FPにまたしても阻止され、スコアは動きません。その後も立て続けに攻められますが、小田を筆頭としたDF陣の決死の守備で失点を許しません。しかし、38分学習院にピンチが訪れます。相手CKからボールを奪い、カウンターを先に仕掛けた学習院でしたが、相手FPにパスカットされ逆にショートカウンターをくらわされます。そして、そのままシュートを打たれ、失点。スコアを0-1とされ、先制を許してしまいます。学習院は同点に追いつくため、最後まで果敢に攻めの姿勢をとりますが、ここで終了のホイッスル。スコアは0-1と、惜しくもアミノバイタルカップの無念を晴らすことができませんでした。
本日は皆様のご声援ありがとうございました。
(2年 髙橋 咲樹)